149/366日・・・5月28日は何の日?
花火の日
江戸時代の1733年、旧暦5月28日の両国の川開きで花火が上げられたことにちなむ日です。前年の飢饉や疫病で亡くなった人々を慰霊し、悪疫退散を願った水神祭に続く催しが、隅田川花火大会の由来とされています。現在の暦の5月28日と、当時の旧暦の日付は同じではありません。夜空を彩る美しさに加え、花火に込められてきた祈りや、地域の歴史を知る機会となります。
※詳しくは「花火の日」をご覧ください。
国際アムネスティ記念日
1961年5月28日、イギリスの弁護士ピーター・ベネンソンが新聞で、思想や信条などを理由に不当に収監された人々の釈放を求める運動を呼びかけたことにちなむ日です。この呼びかけから、国際人権NGOのアムネスティ・インターナショナルが生まれました。一人の訴えに多くの市民が応じ、国境を越えて活動が広がった歴史を振り返り、誰もが持つ人権について考える機会となります。
ゴルフ記念日
1927年5月28日、程ヶ谷カントリー倶楽部で第1回日本オープンゴルフ選手権が始まったことにちなむ日です。大会は翌29日まで行われ、日本のゴルフ競技の歴史に重要な一歩を刻みました。1994年、エスポートミズノが記念日として制定しました。選手の技術や試合の面白さとともに、大会を支えるコースの管理や運営など、競技を育ててきた人々の仕事にも目を向ける機会です。
3000本記念日
1980年5月28日、ロッテオリオンズの張本勲が、日本プロ野球史上初の通算3000本安打を達成したことにちなむ日です。川崎球場で行われた阪急ブレーブスとの試合で、本塁打を放って大台に到達しました。一度の好プレーだけでなく、長い競技生活を通じた積み重ねが生んだ記録です。野球の歴史に残る節目を振り返り、技術を磨きながら試合に出続けた選手の歩みを知る機会となります。
アルソア美肌ラインの日
アルソアのスキンケア商品「アルソア美肌ライン」を、より多くの人に知ってもらうために制定された日です。「GO(5)美肌(28)」という語呂合わせにちなみ、2015年に記念日として認定されました。同ラインは、洗うことや潤いを保つことなど、日々の肌のお手入れを提案しています。商品が生まれた背景を知りながら、自分の肌や普段のケアに目を向けるきっかけとなります。
骨盤の日
整体サロン「カラダファクトリー」を運営するファクトリージャパングループが、骨盤への関心を広めるために制定した日です。「こ(5)つ(2)ばん(8)」という語呂合わせから、5月28日が選ばれました。骨盤は、体の上半身と下半身をつなぐ部分にあり、体を支える役割を持っています。普段の立ち方や座り方、体の動かし方を振り返り、自分の体への理解を深める機会となります。
自助の日
生命保険協会が、一人ひとりが自分らしい将来に備えることを考えるために制定した日です。入学や就職など春の転機を経て生活設計を見直す時期であることと、「五つ葉」の語呂にちなみ、5月28日が選ばれました。自助だけで全てをまかなうという意味ではなく、社会保障などの公助や、支え合う共助と組み合わせて考えることが大切です。暮らしの見通しや、備えに関する知識を学ぶきっかけとなります。
5月28日が誕生日の有名人
- 若槻千夏
- 辛島美登里
- 中尊寺ゆつこ
- 水沼貴史
- 雨宮朋恵
- 山本省吾
- 五十嵐亮太
- 藍山みなみ
- 高橋摩衣
- 中島愛蘭
- 石井めぐる
- 黒木メイサ
花火の日
<花火の日>由来
1733年5月28日に日本で最初の花火大会こと「両国川開き花火(現在の隅田川花火大会に相当)」が開催されたのが花火の日が制定された由来となっています。
花火
花火とは
花火とは、法律用語で「煙火」と呼ばれ、火薬類を爆発させることによって、光や音、そして煙を発生させるものです。その美しさから、花火大会などの観賞用途には欠かせない存在ですが、運動会やお祭りの合図などでも音だけの信号として用いられることもあります。このように、花火は私たちの生活に密接に関わる身近な存在です。
誕生の歴史
花火の起源は、中国の秦の始皇帝時代に、通信手段として使用された「のろし」や、火薬の発明にさかのぼるとされています。初期の花火は、現代の花火と比べると原始的なものでしたが、14世紀のイタリアでお祭りの見世物として近代的な花火が登場し、その後世界中に広まりました。
日本には、南蛮人によって戦国時代に伝えられたと言われています。当初は鉄砲の火薬として使用されるほか、合図の「のろし」としても使われました。江戸時代になると、明の商人が徳川家康に花火を見せたことが記録に残っており、観賞用としての花火が広まっていきました。
花火が一般に広がるにつれ、花火による火災も多発したため、幕府は花火の禁止令を出し、特定の場所でのみ鑑賞・実施が認められるようになりました。このような中、隅田川下流での「両国川開き花火」が、現在の花火大会の元となったと伝えられています。
掛け声
江戸時代には、花火が庶民の間で広まり、花火師や花火売りなどの職業が誕生しました。その中でも、鍵屋弥兵衛や玉屋市郎兵衛などの名が著名でした。玉屋市郎兵衛は、業務上の事故により商売を終え、江戸を去りました。彼の屋号「たまや」は、彼に敬意を表してかけられたもので、今でも花火大会で聞かれることがあります。また、「かぎや」よりも語呂が良かったことも、この呼び方が定着した理由のひとつとされています。
花火の楽しみ方
花火の鑑賞を楽しむには、好みの花火師を見つけることが重要です。花火師によって、花火の形状や色合い、打ち上げ数などに独自の特徴があります。人によって好みは異なるため、自分にとって一番魅力的な花火師を見つけることが大切になってきます。
好きな花火師を見つけるためのチャンスは、全国各地で開催される花火大会です。観光としても人気があり、花火ファンは旅行と合わせて、好きな花火師が参加する大会に足を運ぶことも多いようです。

